• keisuke beppu

バイナリーオプションを始めるために(その1)

 前回の記事では、バイナリ―オプションとはなにか??について記載させていただきました。

 

今回の記事では、これからバイナリ―オプション取引をはじめようとお考えの方の目線にたってバイナリ―オプション取引を扱う業者選びの仕方について記載していきます。



なにを基準に選べばいいの??


 これから、投資をはじめようと思っている方が最初にぶつかる壁だと思われるのが、業者選びです。


 現在では、バイナリ―オプション取引を取り扱う業者はかなりの数が存在し、特に投資初心者にとっては、「その中からどの業者を選べばいいのか」悩んでしまうことが多いと思います。



もちろんそれは誰でも同じことですので、業者選びで足踏みをしてしまわないように、

何をみて取引をする業者を選んでいくべきか、という事を記載していきます。



と、ちょっとその前に!!




バイナリ―オプション取引を取り扱う業者は、

日本国内の業者から海外の業者まで多数存在しています。


初心者の方は、国内の業者でも海外の業者でも同じじゃないの?

と思われるかもしれません。


ですが、日本国内の業者と海外の業者とでは、

若干の違いがあることを理解しておいてください。



前回の記事で記載したように、

非常に簡単な投資取引であるバイナリーオプションですが、

その簡略化された投資に対して異論を唱えたのが日本の金融庁です。


そのため2013年11月より二者択一の取引や短時間での取引が国内業者では撤廃され、

この規制により国内業者と海外業者との間で若干の違いが発生しています。



バイナリーオプション規制とは?


バイナリーオプション規制は、

金融商品取引業等に関する府令(府令)及び金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針(指針)の改正を受けて、


バイナリーオプション業者が加盟している「一般社団法人金融先物取引業協会」が定めた業界の規制のことです。


一般社団法人金融先物取引業協会のガイドライン抜粋


http://www.ffaj.or.jp/userfiles/file/pdf/teikan-syokisoku/h25/Jul/ffaj-bo_guideline20130718.pdf


そもそも、オプションは定められた権利行使期限(満期)において、オプション自体が消滅するため、原資産のように顧客が長期にわたって保有するには適していない金融商品であり、さらには、極めて短期間に満期となるオプションを投機的な取引に用いるならば、いわゆる賭博との境目が無くなり、金融商品取引全体の発展に好ましからざる影響を与える可能性があるとの意見も見られるところとなっています。


バイナリーオプション取引は、投資損失が一定額に留まることから、他の形態のオプション取引に比べても、なお一層、投資者を安易な投資に導く可能性があり、そうした金融先物取引を、顧客における過度の投機的取引を未然に防ぎ、健全な金融商品取引が行われる環境の整備に努めるという本協会の会員における基本的な業務姿勢の下で、どのように取り扱うべきか、具体的な論点を整理し、自主規制としての対応を検討する必要が生じ、自主規制部会と業務部会の承認を得て、バイナリーオプションワーキンググループを設置しました。


要するに


数十秒、1分で判定期間を迎えて、資金が2倍になるか?ゼロになるのか?の投資というのは、投機性が高いので自主規制します。


ということを意味しています。


結果として、2013年8月にバイナリーオプション規制が導入され、2013年11月30日には完全施行に至るのです。


2013年7月3日:金融商品取引業等に関する府令(府令)及び金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針(指針)の改正


2013年8月:日本独自のルールとしてバイナリーオプション規制が導入


2013年11月30日:バイナリーオプション規制の猶予期間が終了し、バイナリーオプション規制が完全適用


このバイナリーオプション規制が適用されるのは「一般社団法人金融先物取引業協会」に加盟しているバイナリーオプション業者ですので、


当然ですが「日本国内のバイナリーオプション業者のみ適用される」ということになります。



海外バイナリーオプションと国内バイナリーオプションの根本的な違いは


国内バイナリーオプション → バイナリーオプション規制後の取引方法

海外バイナリーオプション → バイナリーオプション規制前の取引方法


という違いなのです。



その内容としては、


~バイナリーオプション国内規制の概要~


・判定時刻までの時間は最短で2時間にしてください。


・払い戻し金額は一律で1000円にしてください。


・購入価格を変動制にしてください。(判定レートとの価格差によって決定)


・総取りする価格帯(このレート内なら没収)を設定することを禁止します。

「売り」と「買い」の価格を両方提示する


というものになります。


ですが、これでは違いをイメージすることが難しいと思いますので、

次回の記事で実際に海外バイナリーオプションと国内バイナリーオプションの取引方法を解説していきます。