• keisuke beppu

テクニカル分析「過去.現在.未来」

前回の記事で、バイナリ―オプションではテクニカル分析が有効であることを記載しました。


テクニカル分析は「レートの過去の値動き」から「為替レートの現在」を把握し、

「未来の値動き」を予測するためのものです。



本記事では、テクニカル分析に必要な基礎の部分について解説していきます。


テクニカル分析の背景には、「過去に起こったことは未来にも影響を及ぼす」という考え方があります。


ではなぜ、過去の値動きを分析すると未来を予測できるのか?

真剣に考えると、これはかなり難しい問題です。



たとえば、サイコロを振って出目を予想する場合、

「過去に奇数が出たから、次もまた奇数が出るはず」と考えることはできません。

サイコロの場合、1~6の数が出る確率は毎回、等しく6分の1で、過去の結果がどうであれ、次に出る数字の確率も6分の1で変わらないからです。



また、宝くじのような"数当て"とは違い、

ほかの投資家との売り買いが収益につながる"市場"です。


「なるべく儲けを伸ばしたい」「できるだけ損失を減らしたい」といった

無数の投資家の群集心理によって為替レートが形成されていきます。


サイコロと違って、人間の心理状態というものも、過去に起こった出来事の影響を受け、

じょじょに変化していくものです。


チャートには、こうした投資家の心理状態が反映されているので、

その変化を読むことで未来予想ができる、と考えることもできるでしょう。


科学の法則のように、テクニカル分析が100%当たる、ということはありません。

しかし、100%確実な未来など誰も分からないから、儲けの種が生まれるのも事実です。


チャート分析を使わない限り、不確実で不透明な為替相場の

未来を予想することは不可能といえるでしょう。



テクニカル分析のためにはインジケーターが重要

過去の相場の動きを分析するテクニカル分析で重要になるのが、

インジケーターとよばれるものです。


トレードをするにあたって、目の前のチャートをもとに、

今後の値動きを予測していく方も多いと思いますが、

そのチャート分析の際に参考にするのが、各種インジケーターとなります。


そんなインジケーター、詳しく説明すると、

チャートの動きを細かく視覚化することで、

相場の動きを分析するためのものです。


日本語では、「指標」「指示器」という意味を表します。

このインジケーターを使いこなすことによって、

売買のポイントとなるヒントを見つけることができるのです。


バイナリ―オプション取引でも、当然通用する、

というよりも必須の知識となってきますので、

次回からは、このインジケーターについて詳しく記載していきたいと思います。